穀物を摂取する際の注意事項
マクロビオティックの食事の中では穀物は重要な位置を占めます。量の目安は、食事の40~60%です。ですが、日々の身体や心理の状態によってこの量も上下します。健康状態が良くない場合は、穀物量を増やしましょう。また肉体疲労時の穀物量は控えめにするなど、臨機応変に対応しましょう。
穀物の選び方ですが、極力無農薬のものを選びましょう。有機栽培の無農薬のものであれば最適です。そうして選んだ穀物は、一物全体の原則にのっとり、丸ごと調理してください。
そして注意しなければならないのが、ソバなどの普通粉状で売られている穀物です。粉状になると栄養成分が変化しやすく、穀物の持つエネルギーが少なくなります。よって可能な限り製粉直後のものを取り扱いましょう。
穀物の調理法
マクロビオティックの調理方法として注意したいのは、電気はなるべく使わず、火を使って調理するということです。火はいわゆる陽性、電気はいわゆる陰性とされており、人間は陽性のエネルギーである火を使って調理することで進化してきました。出来上がったものの出来る過程が異なるため、身体に取り込んだ後の作用が違うものになります。電気を使わないということは、電子レンジや電気コンロなどは使用できません。その代わりに蒸し器や圧力鍋などを利用しましょう。
マクロビオティックのすごいところは、マクロビオティックを継続することで、だんだん自分が食べたいものと身体に良いものが一致してくることです。つまり一度マクロビオティックの食事法になれてしまえば、我慢や忍耐は必要ないのです。

